明日、母方の祖母のお葬式に行ってきます。
92歳。
長生きだったと思います。
孫の子供の子供まで5世代を見た人ですから。
もうだいぶ前から施設に入ってリハビリを受けてました。
最初は寝たきりの状態でしたが、歩けるようになってトイレも
一人で行けるようになりました。
とはいえ、粗相をしてしまう時もあり
介護していた叔父が手をあげることもありました。
でも一生懸命、叔父ながら介護をしていたと思います。
うちの母は4人兄弟の末っ子ですので、子供の頃は
4番目だしどうでもいい感じだったかもしれませんが、
孫からみていても、たぶんうちの母だけが祖母からしてみれば
いつでも気がかりだったのではないかと思います。
そんなだから私のことはよく面倒を見てくれた祖母でした。
同い年の内孫の『いとこ』とはとても仲が良くそれこそ兄弟のようで。
内孫も外孫も同じようにかわいがってくれたと思います。
そのいとこは残念ながら20歳という若さで他界しましたが・・・。
そしていつでも祖母は私のことを褒めてくれました。
多分、親以上かも。
『ミーコは頭がいい』なんて、そんな言ってくれるのは祖母だけ。
遊びにいくと必ず
『ミーコや、来たのか』と言います。
待ってたよ。と言わんばかりに。
今思えば、なんて嬉しい言葉だったのだろうかと思います。
母が入院したり、父と喧嘩したり、そんな時はいつも祖母の家に
泊まりだったから、赤ちゃんのころから高校生まで
なんだかんだと面倒を見てもらっていました。
本当に有り難いです。
今こうしていられるのは祖母のおかげと言っても決して言い過ぎではありません。
着物たたみ方を教えてくれたし、蒸しパン作ってくれたし
干し芋や餅や蕎麦や・・・
いろいろ思い出します。
じーちゃんは既に他界していますが、ばーちゃんっ子だったもので
まさかこんなにじーちゃんの時よりも寂しいとは思ってもいなかった。
やっぱり世話になった人ってそうなんだな〜。
たくさんたくさんありがとうです。
もちろんじーちゃんも。
天国に行ったらじーちゃんとやっちゃんとばーちゃんで見守っていてね。

※そんなこんなでコメントのお返事、もうちょっと待っていてください。
いつもありがとう。
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