2003年 イギリス 108分 ヒューマンドラマ
監督:ナイジェル・コール
もう9月だというのに暑いです・・
お風呂上がりにはしばらく素っ裸でいたい・・まだそんな陽気です。Σ(〃▽〃;)
で、裸といえば、昨日『カレンダーガール』を観ました。(オフロからムリやりつなげちゃった・・)
1999年、イギリスで実際に発売された《婦人会ヌード・カレンダー》は30万部のセールスを記録したのですが、この実話を基にした映画です。
ずっと観たいって思ってたのですが、やっと観ることが出来ました。
ストーリーの紹介はコチラにおまかせするとして、なかなか面白かったです。
コメディタッチでちょうどよい展開の早さ。最後までスーッと入り込む感じです。
で、ワタクシ最近思うのですが、10代、20代、30代と年を重ねるごとに『キレイ』って言葉に敏感になったというか、気にするようになったというか、そんな気がするんです。
オシャレする―ってことがすごく楽しいんですよね。若いころよりも。
(ワタシのオシャレ度数は限りなく低いですけど、とりあえず、センスのアル・ナイは別としてですね・・^_^;)
でもそういう気持ちがあるのとないのでは、たぶん老け方が違うと思うのです。
女性の輝きって年に関係ないと思うんですよ。
この映画の女優さんたちも年齢とか関係なくキレイだなって思えます。
とくにクリス役(ヌードカレンダーの言いだしっぺ)のヘレン・ミレンはキレイ。
キレイだけど、おもしろい。
クリスの親友アニー役はハリポタでおなじみ、ロンのお母さん役ジョリーウォルターズ。
この女優さんもクリスとは対照的だけど、どこかかわいらしさが残るそんな女性でした。
たぶん、実話のカレンダーガールもきっとステキな女性たちだったに違いないと思います。
で、映画の中でアニーの夫は白血病で亡くなってしまうのですが、その夫の手紙の内容がまたいいんですよ。
ウン。ウン。と思わず頷いてしまいます。
『ヨークシャの花は女性に似ている。満開の時にこそ最も美しい花を咲かせるんだ。
成長ごとにその美しさを増し、盛りを過ぎても見事に咲き誇る』
そうだよね。そうだよね!って自分の心に刻み込みましたよ。本当に。
この映画を観た女性たちは更に綺麗になりますね。
外見も中身も。(ホント?)
あくまでもワタシの見解です・・。(* ^ー゚)
《オマケ》

←夫に浮気されちゃいますが、でも乗り越えました。。(たぶん)
↑太極拳やってたりします。
ちょっと笑えます。
最近のコメント